加藤大平選手引退、たくさんの感動をありがとう
2010バンクーバー五輪、2014ソチ五輪でノルディック複合日本代表として活躍された和寒町出身の加藤大平選手が、2018年4月2日、選手を引退する意向を表明しました。
これまで多くの苦難を乗り越え、町民に勇気と感動を与えてくれた加藤選手、長い競技生活、大変お疲れ様でした。
加藤大平選手からのコメント
今シーズンで選手を引退することになりました。33歳まで選手を続けられたのは支えてくれたチームや家族、応援してくれたファンの方々や地元の人たちがいてくれたからだと思います。
始めたころは自分がワールドカップやオリンピックなどに出場するなんて想像したこともなかったですが、少しずつ(大会で)結果が出てくると、どんどん(競技に)のめり込んでいったのが懐かしいです。
今後はまだ未定ですが、今までの経験を活かして次のステップに進んでいきたいと思っています。
応援、ありがとうございました。
2018年4月4日 加藤大平