和寒町役場

和寒町教育委員会和寒町教育委員会

和寒町の社会教育について

社会教育推進の基本理念

「いつでも どこでも だれでも いつまでも ”まなび”がひろがる まち わっさむ」

豊かな学習社会を築くためには、情報化や国際化・少子高齢化社会など、社会情勢の変化に柔軟に対応できる人を育み、「地域としての課題解決」に向け、町民の参画を促進しつつ、町民だれもが生涯にわたり自主的かつ主体的に学習を選択し、学びの成果が適切に評価され、活用できるような社会教育の推進を図っていきます。

和寒町社会教育中期振興計画

 和寒町教育委員会は、社会教育振興のために「社会教育中期振興計画」を5ヶ年ごとに策定し、学校教育や社会教育関係機関、団体、地域住民と連携をとりながら社会教育活動の推進に努めてきました。
 近年、人生100年時代と言われる長寿社会の中、価値観の多様化やライフスタイルの変化、情報通信技術の急激な進展など、私たちを取り巻く社会情勢は常に変化しています。
 そのような中、町民一人ひとりが生きがいのある人生を送ることができるよう、学びの環境や機会を充実させ、生涯にわたって主体的に学び続け、その成果を社会に生かしていく生涯学習社会を実現していかなければなりません。
 本計画は、平成28年度から令和2年度までの5ヶ年間の「第8次和寒町社会教育中期振興計画」の目標年次が完了することから、「第6次和寒町総合計画」との整合性を図りながら、和寒町教育大綱である「未来を拓く 心豊かなまちづくり」と「いつでも どこでも だれでも いつまでも “まなび” がひろがる まち わっさむ」を社会教育推進の基本理念とし、生涯学習の推進と地域の持続的発展を目指すための指針となるものです。
 そのためには、町民の皆さまの主体的・自発的な生涯学習活動への参加と関係機関や団体など多方面との連携が必要であることから、町民の皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、本計画策定にあたりまして、多大なるご尽力を賜りました策定委員の皆さまをはじめ、ご協力いただきました関係各位に対しまして、心から厚くお礼申し上げますとともに、今後ともより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

令和3年3月
和寒町教育委員会
教育長 沓澤 昭一

第9次和寒町社会教育中期振興計画(PDF)

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