わっさむ塩狩峠公園
三浦綾子の小説の舞台として知られる、和寒町と比布町の境にある「塩狩峠」。
1923(大正12)年創業の塩狩温泉を中心に賑わいを見せたこのエリアは現在、塩狩峠一目千本桜を見に来られる方や三浦文学ファン、鉄道ファンなど全国各地から訪れる方々を静かに受け入れています。
2005(平成17)年に惜しまれながら営業を終えた塩狩温泉。
2015(平成27)年に和寒町が跡地を取得し、植樹や駐車場整備を行ってきました。
2023(令和5)年4月28日にオープンした「わっさむ塩狩峠公園」には、町内の石彫家に全体をデザインしていただいた「三浦綾子文学碑」や、小説でふじ子さんが信夫さんの事故現場に手向けた「ユキヤナギ」のほか、四季折々の風景を楽しめるよう花木を整備しました。
・小説「塩狩峠」の詳しい内容は下記リンク(三浦綾子記念文学館HP)から
・文学碑の総合デザインは町内在住の彫刻家・長澤裕子さん
場所
北海道上川郡和寒町字塩狩
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問い合わせ先
和寒町役場産業振興課商工観光労政係
電話: 0165-32-2423
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