子どもの健康管理
新生児訪問(こんにちは赤ちゃん事業・育児相談)
すべての新生児(希望により里帰りの新生児含む)を対象に保健師等が訪問します(事前に保健師より連絡させていただきます。)
相談内容
・新生児の体重測定、発育、発達の確認 ・栄養相談 ・育児相談 ・赤ちゃん健診や予防接種、各種事業などの説明 |
発達や発育の確認・小児科医師による診察のほか、保健師や管理栄養士、歯科衛生士による育児や栄養についての相談も行っています。
対象者
出生13か月までの赤ちゃん(年6回)
※日程等については、郵送または新生児訪問にて対象者にご案内します。
健診内容
計測、問診、内科診察、離乳食相談、育児相談、 歯科相談、フッ素塗布(12か月以上児の希望者)、ブックスタート(5か月児対象) |
健診場所
子育て支援センター『こども館』(電話・FAX:32-3125)
1歳6か月児健診、3歳児になったお子さんに健診を行っています。お子さんの成長・発達の状態を確認するためにも健康診査は必ず受けましょう。
1歳6か月児健康診査
対象者
1歳6か月~2歳未満のお子さん
※日程等については、対象者へ個別にご案内します。(年4回)
健診内容
計測、問診、内科・歯科診察、健康・育児相談、歯科相談、フッ素塗布、栄養相談
健診場所
子育て支援センター『こども館』(電話:32-3125)
3歳児健康診査
対象者
満3歳~4歳未満のお子さん
※日程等については対象者へ個別にご案内します。(年4回)
健診内容
計測、問診、内科・歯科診察、尿検査、視力・聴力簡易検査、健康・育児相談、歯科相談、フッ素塗布、栄養相談
健診場所
子育て支援センター『こども館』(電話:32-3125)
先天性股関節脱臼とは、生まれつき股関節の骨と働きが未熟なため脱臼を起こすことのある病気で、放っておくと足の長さが違って見えたり、足の開きが悪かったり、上手に歩けなくなることもあります。新生児期から生後3~6か月の間に発見されることが多く早期の治療が重要なことから、生後3か月の時期に検診を勧めています。
対象
生後3~4か月の赤ちゃん
料金
無料
場所
下記のいずれかの医療機関で受診できます。
- 和寒町立診療所(和寒町字西町)
- 士別市保健福祉センター(士別市)
受診方法
・和寒町立診療所⇒随時(外科外来診療時間内)(電話:32-2103)
・士別市保健福祉センター⇒保健福祉課保健係(電話:32-2000)に1週間前までに予約が必要です。
胆道閉鎖症とは、出生前あるいは生後間もなく肝臓と腸をつなぐ胆管がつまり、放置すると肝臓で作られた胆汁が腸に流れず肝障害を引き起こす原因不明の病気です。発生頻度は赤ちゃん1万人に1人程度で、生後2か月頃までに手術を受けることで良好な結果が期待できることから早期発見が重要です。便が白っぽくなることで病気の兆候がわかります。
対象者
生後2週、1か月、1~4か月の赤ちゃん
検査方法
母子健康手帳の便カラーカードと赤ちゃんの便の色を比べ、1~3番の色に近い場合は1日も早く小児科や小児外科などを受診してください。
2か月からのお子さんとその保護者が一緒に参加できる教室です。大人の食事を調理する過程で離乳食を取り分けてつくり、試食しながら味付けや固さなどを学びます。離乳食づくりの他、子育てのお話や参加者同士の交流などもできる和やかな雰囲気の教室で、管理栄養士と保健師が担当します。(年4回実施)
料金
調理実習食材料代・・・1組300円/回
場所
保健福祉センター 保健係(電話:32-2000)
1歳以降(保育所未通所児)のお子さんとその保護者が一緒に参加できる教室です。大人の食事とお子さんの食事を調理して試食し、食事の量やバランス、おやつなどについて学習します。管理栄養士と保健師が担当し子育てのお話や参加者同士の交流なども交えながら行います。(年3回実施)
料金
調理実習食材料代・・・1組300円/回
場所
保健福祉センター 保健係(電話:32-2000)
近年、子どもの生活習慣病(高血圧や糖尿病、脂質異常症など)や貧血が増えています。子どもの頃から自分の体の状態を知り、正しい食生活や運動習慣について学ぶことは、将来の健康に大きく影響します。
対象者
町内に住所を有する小学5年生、中学2年生の希望者
※健診当日は保護者の同伴が必要です。
料金
500円
日時・場所
集団健診:保健福祉センター(6月下旬~7月上旬のうち5日間、10月下旬〜11月上旬の2日間実施)
個別健診:保健福祉センター、和寒町立診療所(夏季・冬季休業期間中に3日間程度実施)
検査方法
保健福祉センター 保健係(電話:32-2000)へご連絡ください。開催日・詳細については個別通知で周知いたします。